『院内での感染症の発生、拡大を防ぐこと』を目的とし、院内感染対策委員は以下の活動を行っています
1.感染防止対策の実施
標準予防策の考えに基づき、手指消毒の実施・個人防護具の着用を実施しています。感染症が判明した場合には、感染経路別予防策を追加し対応しています。
2.抗菌薬の適正使用
抗菌薬が適正に使用されているか、カンファレンスを行い、必要時にアドバイスを行っています。
3.院内ラウンドの実施
週1回院内ラウンドを実施し、問題点の改善を推進しています。
4.サーベイランスの実施
手指消毒薬の使用量・耐性菌の検出数等を把握し、院内での感染症の発生・拡大を防止できるよう感染対策防止対策につなげていきます。
5.職員研修
年2回、職員に対する研修を開催しています。
6.マニュアルの作成
エビデンスに基づいたガイドラインを参考にマニュアルを作成、随時変更を行っています。
7.地域カンファレンスの参加
年4回の地域連携カンファレンスに参加し、情報の共有を行っています。
8.アウトブレイク時の対応
速やかに終息を図れるように活動をしていきます。