病院理念・基本方針

基本理念

手には技術　頭には知識　
患者様には愛を

学問的に、技術的に高い水準の医療を提供します。
そのために必要な施設・設備の整備拡充に努めます。

患者様と医療情報を共有し、急性期治療から早期リハビリ、在宅医療まで一貫した、患者様のニーズに沿った安全で安心できるチーム医療を提供します。

地域の医療、福祉施設と密接な連携を図り、いつでも誰でも安心して利用できる地域医療の中核病院を目指します。

より質の高い医療・看護・リハビリをめざす
明るく元気な救急病院

患者様との信頼関係を深め、最善の医療を提供することを目標とし、患者様の医療に対する主体的な参加を支援します。

すべての人が差別されることなく適切かつ効果的な医療を必要な限り継続して受ける権利があります。

全ての患者様が医師を自由に選択し、変更する権利を有し医療のどの段階に於いても別の医師の意見を求める権利があります。

全ての患者様はご自身の診療録に記載された情報を開示され、自己の健康状態（医師所見含む）について充分な説明をわかりやすい言葉や方法で納得できる迄説明を受ける権利があります。

全ての患者様が医師より充分な説明を受けた上でご自分の意思で治療を受ける、或いは法律が許す範囲内で治療を拒否することを決定する権利があります。

全ての患者様は診療の過程で得られた個人的情報についてご本人の承諾なくして第三者に開示されない権利があります。

患者様ご自身が治療に関わる情報をできる限り正確に伝え、充分な説明と情報の提供を受けた上で、健康的ライフスタイルや疾病予防、早期発見に関する保健教育を受ける権利があります。

全ての患者様の尊厳及びプライバシーは常に尊重され、最新の医学知識の下でその苦痛から救済される権利があり、安楽に終末期を迎えるためのあらゆる可能な支援を受ける権利があります。

全ての患者様が適切かつ効果的な医療を受けられるよう、全ての患者様には他の患者様の治療や病院職員による医療提供に支障を与えないよう配慮する責務があります。

病院では通常の社会生活にない制約を受けざるを得ないことがありますので充分ご理解頂き適切な医療の提供にご協力くださるようお願いいたします。