
当院の急性期治療とリハビリについて
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当院の急性期治療とリハビリについて
当院は、急性期医療とリハビリテーションを一体的に提供する体制を整えています。病気やけがを負ってすぐの「急性期」においては、命を守る治療と同時に、「その後の生活を見据えたリハビリ」を早期に開始することが、回復への第一歩と考えています。
急性期医療の強み
- 脳卒中、骨折、心疾患、呼吸器疾患、がん術後など幅広い急性期疾患に対応
- 各診療科と連携した迅速な診断・治療体制
- 高度な医療機器・集中治療体制のもとでの24時間体制の医療提供
急性期リハビリの特徴
- 入院当日からのリハビリ介入を基本とし、早期離床・早期自立を支援
- 医師、看護師、リハビリスタッフ(PT・OT・ST)、薬剤師、栄養士などがチームで関わる多職種連携
- リスク管理や病状理解に基づいた安全かつ効果的なリハビリを実施
当院ならではの取り組み
- デイルームでの食事支援やリハビリガーデンでの作業活動など、実生活を意識したリハビリの導入
- 夜勤帯にもリハビリスタッフが常駐し、夜間のADL訓練(排泄・更衣・移動など)も可能
- 嚥下障害への専門的アプローチとして、バイタルスティムや嚥下内視鏡(VE)を導入
- 作業療法による**畑作業・創作活動(ちぎり絵等)**など、心身両面からのリハビリ支援

リハビリガーデンで患者様と一緒に畑の種まきを行った写真

夜勤中の1コマ。朝日を浴びながら体操を実施。
生活リズムの構築を図ります。
一貫した支援体制
急性期の治療からリハビリ、退院後の生活を見据えた支援まで、切れ目のない支援を行っています。患者さまの「元の生活への復帰」や「新しい生活の再構築」を、チーム全体でサポートいたします。